グリーフケアについての座談会がありました
4月20日、住宅型有料老人ホーム等を運営していらっしゃる有限会社ライブアシスト様の本社にて、グリーフケアについての座談会を行いました。
グリーフ(grief)とは直訳すると『大きな悲観』です。
大切な人との死別は、悲しみ・怒り・苦しみ・喪失感・後悔・自責…などの深く複雑な感情を心に湧き起こさせたり、不眠・食欲不振といった体の不調も生じさせたりします。
そのような状態の方に寄り添い、立ち直りへのサポートをすることを『グリーフケア』といいます。
まず、グリーフケアアドバイザーの大崎さん(株式会社博愛社)から東日本大震災のときの納棺ボランティアについて映像を交えながらお話いただいたのち、弊社の舩田納棺師から、納棺を通して感じる命の尊厳について話させていただきました。
その後、参加者からも現場を通しての発言をたくさん頂戴し、活発な意見交換ができました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。