団塊の世代の葬儀観データ
- 2011年11月04日
- blog
こんにちわ、光風 広報担当です。
弊社のような葬儀会社には多くの葬儀業界に関連する情報やデータが入ってきます。
多くは葬儀会社向けのものですが、中にはお客様にとっても有益な参考となる情報も含まれます。
このHPではそういったお客様にとって何か参考になるようなデータも 順次公開していきたいと思います。
ちょうど手元に株式会社くらしの友 様が調査された「2010年版 団塊女性の葬儀観」という調査結果があります。
この調査でいう団塊世代とは1947年から1949年生まれと定義し、この世代の女性を対象にしたアンケートです。
この調査の中でわかったことが下記です。
● 自分の葬儀に自分らしさを演出したら、「花祭壇」。
● 葬儀において遺影写真は全体の70%の割合で「こだわり」を持ち、全体の35%が「写真は自分で指定する」。
● 全体の3割が遺影写真は遺族に任せるとしつつも「自分の元気な時の写真を選んでほしい」。
● 自分の葬儀については全体の80%が「すでに話し合っている」+「もしくは話し合うつもり」。
● 一方で両親の葬儀については「すでに話し合っている」+「もしくは話し合うつもり」の割合は全体の50%。
興味深いと思ったのは、自分の葬儀についてはほぼ8割の方が話し合っている(+話し合うつもり)に対し、両親との葬儀についてはその割合はガクンと下がることでした。やはり親といえども死について話し合うのは憚られるのでしょうか。
ただ一方で思ったことは喪主さまになられる方は、すでに両親の葬儀については本人と話し合いはせずともお考えになっていらっしゃる方は多いという現場での実感です。場所や地域によって若干異なるかもしれませんが少々実感とはずれたデータでしたので興味深く見ています。葬儀会社の中にいるとずれる場合もあるのかな、と思い、同世代の友人や知人にそれとなく聞いています。
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